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スズキマコト
自由人
元々は楽器屋のギター兄ちゃん。
趣味でプログラミングしてるうちに
本職になってしまった人。

過去に喋っていた言語
c pascal Assembler
perl PHP Python Ruby など
javascriptなどは都度必要に応じて。
最近Mac買ったのでswift勉強してます。

体ぶっ壊して死にかけたので人生RESET中。

宅内LANを2.5Gにする

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LANを2.5G化する理由:やっぱ1Gbpsだと物足りない。

YoutubeやってたりするとPCやスマホでのファイルのやり取りがかなりの頻度で発生する。

最近はMacOS,Windows,Android,iosと常時この4つは稼働しているわけです。

いまんとこ宅内にファイル鯖とか作ってないけどこれもそのうちやりそうだね

そのむかしFreeBSDでSAMBA鯖を宅内LANでファイルサーバーとDNSとメール鯖を作って

普段使いしてたのですがそのうちそんな環境をまた作る方向になると思います。

NASも良い既製品がたくさんあるみたいだけど自分で作るのも楽しいかな。

LAN設計図はこんな感じ

LAN設計図

まぁLANの形状としては単純極まりない小学生でもできる形ですね

インターネットにはhome5gを介して接続してるのでネット回線的には最大でも5G規格に

なりますがそこから宅内に引き込まれるラインが電波ならwifi6(基本は帯域幅80Mhz 理論値1.2Gbps)

有線接続なら1000BASE-T 1Gbps)なのでいずれにしろ2.5GBASE-Tは規格的にはオーバースペックと

なりますがHUBに接続している2台のPC間の共有を考えると話は別になります。

wifi6での共有も考えて世間的には非推奨のダブルルーターになりますがAX4800にwifiを任せる事によって電波でも帯域160Mhz 理論値2.4Gbpsを実現してます。

新しめのiPhoneとかGalaxyとか私の使ってるMInisForumのTL50とか2.4Gbpsリンクに対応してるのでやる意味は大いにありますね。

私にのM1のMacBook(2021年製)も2.4G対応かと思ってたら1.2Gbpsでしたのがちょと残念・・

10GBASE-Tの方がええやん?

わかっとるわ!!!w

貧乏YouTuberのおっさんは10GBaseの周辺機器のコスパの悪さがきつい。

まぁ俺使いなら2.5Gでも充分だと言い聞かせて使う事にしてる。

コスパは正義じゃ!2.5G規格品は結構値段がこなれてる。

そのうち10Gも安くなるだろうけどその頃は新規格でてくるんだろな。

2.5Gbps化する為の各機器の説明と接続ケーブルについて

各機器を然るべきケーブルで接続し必要なPCを固定IP化しDHCPにはモバイル端末だけに対応させ

然るべき共有設定を行なって終わり! 以上

まぁやることは↑で全てなんですがBLOGなんでちゃんと説明します。

home5gからそれぞれの端末まで

home5g -> AX4800CAT6A
AX4800 -> 2.5GHUBCAT8
2.5GHUB -> TL50CAT8
2.5GHUB -> MacBook同上
USB-C機器付属
Thunderbolt機器付属
各ケーブル

一応距離がそれなりにあるのでLANケーブルは対ノイズ性能が高いCategory8を使用してます。

必要なPCを固定IP化(windows)

まずはwindowsから (OSはwindows11)

設定 -> ネットワークとインターネット -> イーサーネット を選択

ネットワークプロファイルは プライベート選択

IP割り当ての 横の 編集を押すと以下の様に編集できる様になります

割り振るIPアドレスなどはご自身の環境に合わせて変更してください。

共有用のwindowsユーザーアカウントの追加

最近のwindowsは「マイクロソフトアカウント」でログインする様に推奨されてるので

私もその様にしてあります。

しかしこのアカウントだとLANで共有がうまくできません。

なので共有するためだけのローカルアカウントを作っちゃいましょう。

管理者ユーザーでログインしている状態で

設定 -> アカウント -> 家族とその他のユーザー

その他のユーザーの項目から アカウントの追加をします。

この時共有する先の(私の場合MacOS)ユーザー名と同じ名前で作成しておくと楽です。

追加できたら アカウントの種類変更 から 「管理者」 を選択しておきます。

ログアウトしてこの新アカウントにログインし直せば ユーザー領域にこのアカウント用のホームディレクトリが作成されますが特に必要なければアカウント作るだけで特に問題ありません。

共有設定をしておこう

ローカルディスクの直下にある ユーザー というディレクトリが 各ユーザーのホームディレクトリの場所です。

私の場合 makos が マイクロソフトアカウントでログインしているアカウントのホームですね

パブリックはアカウント関係なしに複数で共通でアクセスできるディレクトリです。

それぞれのディレクトリに共有を設定しておきます。

共有したいディレクトリ(この場合はmakos)を選択して

プロパティから共有を選択

上の画像は共有の中にある 共有(S) を押した状態です。

ここで先ほど作成した新アカウント(この場合は suzukimakoto)を追加して共有ボタンを押します。

追加できたらアクセス許可のレベルを 読み/書きに変更。

注意:

私だけの環境だけかもですがマイクロソフトアカウントのホームディレクトリの共有操作を行うと
一回目はエラーがでてユーザー追加設定できません。続けて同じことを二回やるとユーザーの追加はできましたが
「共有できません」 とのエラーを吐いて 正常終了します。

がしかし 正常に共有できるので BUGなのか仕様なのかわかりませんが
エラー吐いてユーザー追加できない場合は同じ操作を二回やって見てください。
パブリックディレクトリも同じ操作をやっておきます。こちらはエラーもなくすんなり設定できると思います。

必要なPCの固定IP化 (MacOS)

設定する手順は windowsとなんら変わりはありません。

共有するための新規ユーザーも作る必要はありません。

設定 -> ネットワーク

下部にある詳細ボタンをおして各項目を設定してください。

TCP/IPとDNS以外はディフォルトで良いと思います。

設定後 共有の設定もしちゃいましょう。

設定 -> 共有 です

ファイル共有にチェックマーク入れて ユーザーに読み書き権限を与えて完了です。

簡単ですねw

実際の共有方法 (windows)

こんな感じでエクスプローラーのアドレス欄に共有先のIPを打ち込んでください。

ログイン ユーザーとパスを入力後に

共有が成功すると以下の様になります。

あとは思うままにファイルやり取りをどうぞ!

実際の共有方法 (MacOS)

ファインダーを右クリックして(トラックパッドなら指2本押し)コンテキストメニューを出して

その中のサーバー接続を選択。

そうするとサーバーIPを指定するプロンプトでますのでwindowsのIPを指定してください。

接続が確立するとユーザーとパスを要求してくるので入力。

次にどこをマウントするか聞いてくるので

この場合なら Users を指定でOK

無事に共有できました。

makos と Publicのホルダーが見えてますね!

思う存分ファイルのやり取りができます、

以上です!

使用機器

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実際の操作の動画も公開してますのでそちらも是非みてください!

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この記事を書いた人

makotoのアバター makoto Blogger&YouTuber

サーバー管理者として17年ほど仕事でサーバー触ってました。
www,mail,dns,sql各鯖をすべてFreeBSDで運用してましたが現世ではかなりレアなタイプになるみたいですね笑

viやシェルスクリプトとかperlとかgccとかFreeBSDとか実はbashよりtcshが好きとか時々寝ぼけるのは
その名残でしょう。

今まで縁の下の力持ち的な他人のためにプログラムを書き他人のためにサーバー構築し他人のためにWEBサイトを創る的な世界から
自分の好きなことに集中できる環境は実に気持ち良いですね。
現役は引退済みなので難しいことはやりませんしやれません。

現在 ほぼ自由人。

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