Braveブラウザの評判と安全性と危険性と必要性

ブラウザは皆さんのネット生活において一番多用する大切な相棒ですよねー
今日はもう私が手放せなくなったブラウザ、Braveについて書きたいと思います。
メインで使うChromeからBraveに変えて3ヶ月くらいになりますかな
シェアで言ったら激レアな部類に入るみたいですが(1%未満とか驚くわ)
PC歴がクッソ長い(40年弱笑)ジジイの心を捉えたブラウザがどんなものか見てみましょう。
当BLOGは記事内リンクは基本別TABで開きます。
まずBraveは誰が作っている?
BraveはBrian Bondy氏とBrendan Eich氏が開発しています。
Brendan Eich氏は凄い人で みなさんご存知の無くてはならないjavascriptを作った人。
そしてMozilla(FireFox)の共同設立者というヤバい経歴をお持ちです。
Braveの開発理念はオープンソースがベースでありテクノロジー好きなジィさんにはとても魅力的に見えます。
Braveのライセンス的にはMPLが基本であり、一部はGPLに基づいてます。
BraveはたくさんのユーザーがいるGoogle Chrome他「Chromium」ベースのブラウザで

よりプライバシーやデーターを安全に守るブラウジングを実現できないだろうか?
と言う全世界のユーザーの声に答えるべく2人の猛者によって開発された素晴らしいオープンソース(ソース全公開されている)のブラウザなのです。
Chromiumってなんだー?
Googleが主導で開発しているオープンソースのブラウザ開発プロジェクトのことです。
ご存知Chromeはコアな部分をこいつをベースにGoogleが更にユーザーを取り込む独自機能などをぶっ込んで世に出しているものになります。



この独自データー収取部分がプライバシーが守られてないって思う人多いんだよね。
Chromiumプロジェクトの詳細は省きますが興味のある方はここを読んでみよう
このChromiumをベースに作られているブラウザは何があるのかというと
- 本家のChrome
- Microsoft edge
- Opera
- そしてBrave



有名どころはほぼ全部じゃんねw
圧倒的シェアのChromeといえば拡張機能が強力で魅力。
デスクトップ版のChromeの最強の魅力はメモリが許す限り拡張機能でなんでもやれちゃう部分ですよね。
色々と便利な機能が大量にあるのでこの環境に慣れちゃうと「もう他のブラウザ使えねー」って普通になります。
でもこの拡張機能ってChromium側の機能であってGoogle独自の追加機能ではないんですよ。
つまりどういうことかと簡単にいうと



Chromeの拡張機能はChromiumベースのブラウザなら通常はそのまま使える!
Chromeで慣れ親しんだ拡張機能が
Braveでもそのまま使えるってことです!



まぁこれはedgeでもOperaでも同じですけどねw
各ブラウザのモバイル版は拡張機能は対応しません。これは本家のChromeでも同じです。
それ以外はデスクトップ版と同じように動作します。
Chromeヘビーユーザーの私がなぜBraveに乗り換えたのか。メリットは?


【Braveに乗り換えるメリット】
- まず全ての動作が速い
- 基本的に全部広告カット
- Youtubeの広告も完璧にカット
- 無駄な事やらないのでモバイルやノートPCのバッテリーや通信量にも優しい
- 地味に超便利なブラウザの画面の選択的スクリーンショット機能
【Braveに乗り換えるデメリット】
- 無い
まず全ての動作が速い。これにつきます。
動作速度は迷惑なことが多いトラッキング関連や実際の広告表示をすっ飛ばしているわけですからその分高速になるのは当たり前といえば当たり前ですね。
実際に通信量は莫大に節約できます。モバイルならここは重要。


Braveの有名すぎる機能に
「基本的に全部広告カット」があります。
これは前述の「動作が速い」に関連してくるわけですが
ユーザートラッキングを徹底的に排除するので私がブラウザでどんなエロサイトを見てても
大丈夫です笑 もう変なアダルト広告がついて回ることはありません?
まぁ上記は半分冗談な本気ですが実際にネットでさっき調べたネタに合わせて
次に訪れたサイトで関係のある広告がガンガン出るのはみなさん体験してますよね?
あれです。便利なシーンもあるのかもしれませんが正直鬱陶しいですよね。
あとYoutubeの広告も完璧にカットしちゃいますね。
Braveで視聴しているとpremiumな感覚で無料です。
とはいえ自分も配信者側の人間として広告は必須ではあるのは理解してますが
自身が情報収集側に回る場合は別です。
邪魔な広告ははっきり言って邪魔です。
僕が魅力的に思ったことを書き出してみましょう。
- 広告ON/OFFが一瞬で制御できること
- 広告ON/OFF情報は次回そのサイトを訪れたときもその設定が有効であること。
- Chromiumベースで慣れ親しんだ拡張機能がそのまま使える事。
- ブラウザ自体の動作も軽くて速いこと。
- モバイル版のアプリでも使用感が変わらない事(拡張機能除く)
無駄な事やらないってことはモバイルやノートPCのバッテリーや通信量にも優しいってこと。
電池長持ちしてパケ代節約が可能ですねw
あと地味に超便利なのが最近実装されたブラウザの画面の選択的スクリーンショット機能。


ブラウザのURL入力欄の右端にあるアイコンをクリックするとスクリーンショットが使えます。
ここをクリックするとブラウザ画面が少し暗転しますのでスクショしたいところをマウスで左クリック押したままドラッグで範囲指定して指を話すと自動的にクリップボードに範囲指定した画像がコピーされます。
あとはコピペした画像をblogの記事やTwitterの投稿時に貼り付けるだけなのでとても時短になりますね!
よくある自分のBLOGのAdSense誤クリック事故
Twitterでもちょいちょい話題に上がる初心者ブロガーの自己クリックによるAdSense広告停止処分。
結構絶望感きついっすよね笑
自分のサイトの広告なんて広告配置やその他の計測判断する時以外は



広告停止の危険をはらむ地雷原みたいなもの。
通常はOFFが安全だと思います。
どこでダウンロードできるのか?
各OSのデスクトップの方はここ!
スマホの方はそれぞれのAPPストアにあるのでそこから!
上記のリンクをスマホなどでクリックすれば該当OSのアプリストアに飛ぶと思います。
自分で探す方はモバイル用のAPPストアで「Brave ブラウザ」 あたりのキーワードで検索すればすぐに出てきます。
インストールの仕方は省略しますよ。
Braveの危険性はある?怪しくねぇか?


危険性は時々話題にあがりますが
実際考えてみればオープンソースで開発されており(Braveは全てのソースコードが公開されています)
ちゃんとしたビジネスモデルを持っており
どこに問題があるのか探す方が難しいのではと思ってしまいます。
広告をYoutubeも含めて完全削除ってGoogleのビジネスモデルを真っ向から否定する手法は
Googleにとっては怪しい以外の何者でもないでしょうけどね笑
ちなみにBraveを開発運営しているのはカリフォルニアにあるBrave Software社です。
日本には日本法人のBrave Software Asia株式会社 があります。
Braveのトラッキングしない真面目な広告見ると仮想通貨溜まるよー的な話も


Braveのメリットとして語られますがこれは今回はめんどくさいので割愛します。
しかし当初はほったらかしてた私も仮想通貨プレイヤーの末席にいますので一応しっかりBATを
貯められる環境には最近やりました笑
BitFlyerに口座を作る必要があります。
真面目なアフィリエイトブロガーならここにBitFlyerの開設アフィのリンク貼るんでしょうけど
私はめんどくさいのでパス笑(相変わらずやる気ねぇな)
Blogger&YouTuberとしてのBraveの使い方
自分のBLOGも含めて広告は自分が情報収取側に回るときは不要です。
意図的に広告を見る必要があるときも2アクションで広告表示可能です。
広告表示/非表示を自由に選択できるのはユーザーの権利です。
特に配信者側の意識をちゃんと持つなら仲の良いブロガーのAdSense広告を誤クリックも含めてクリックすることはとても失礼ことだとわかってますよね?
つまり配信者側と自覚してネットの世界を彷徨うなら広告を自在に制御可能なBraveは必須であるということ。
この本質を理解しておかないとダメですよん
だからもう一度強く言います。
BloggerならBrave使え!
以上です