ABLENETレンタルサーバー:全プラン共通仕様と無制限の機能の徹底解説
全プラン共通仕様とその特徴
ABLENETレンタルサーバーは、全プラン共通の仕様を提供しています。
プランごとの差異はSSDのサイズとvcpuのコア数、メモリサイズの差だけですね。
そのほかの細かいスペックや仕様は全プラン同じです。
これには、WordPressの高速化や自動バックアップ、SSHなどが含まれ、追加料金は発生しません。
これらの機能は、ウェブサイトの運用をスムーズにし、ユーザーの手間を省くことができます。
機能・仕様
Webサーバー | LiteSpeed | 最速のキャッシュ エンジン |
---|---|---|
RAID構成 | RAID10 | オールSSD |
HTTP/2・HTTP/3対応 | 〇 | 次世代通信プロトコル(QUIC)に対応 |
無料SSL | 〇 | 電子証明書を発行・導入 |
WordPress高速化 | 〇 | LiteSpeedキャッシュ |
WordPress簡単インストール | 〇 | 数ステップでインストールできます |
転送量 | 無制限 | 転送量課金ではありません。 |
マルチドメイン | 無制限 | 独自ドメインを利用できる数 |
サブドメイン | 無制限 | サブドメインを利用できる数 |
Eメールアカウント | 無制限 | メールアカウントを設定できる数 |
Eメールフォワーダ | 無制限 | メールを別のアドレスに転送する数 |
メーリングリスト | 無制限 | 登録した複数の宛先へ同時送信する数 |
自動返信機能 | 無制限 | 登録したメッセージを自動返信する数 |
MySQLデータベース | 無制限 | MySQLを利用できる数 |
FTPアカウント | 無制限 | FTPアカウントを設定できる数 |
SSH(シェルログイン) | 〇 | サーバーへログインしてコマンドの実行が可能 |
コントロールパネル | 〇 | DirectAdmin |
アクセス解析 | 〇 | アクセス数やアクセス元を確認 |
生ログ | 〇 | 表示やエラーのログデータ |
Cron | 〇 | 指定時間にプログラムを自動的に実行 |
独自CGI | 〇 | Perl、PHP、Ruby、Pythonなど利用できます |
SSI | 〇 | HTMLにサーバー処理プログラムを埋めます |
php8対応 | 〇 | phpのバージョンを選択可能 |
安心・安全
スパムフィルタ | 〇 | 悪意のある脅威を検出 |
---|---|---|
アンチウィルス | 〇 | ウィルスメールを駆除 |
送信ドメイン認証(DKIM) | 〇 | 送信メールが改ざんと判断されるリスクを防止 |
WAF | 〇 | imunify360 |
バックアップ・復元 | 〇 | Acronis Backupで14日自動バックアップ・いつでも復元可能 |
メールサポート | 〇 | 電話では受け付けておりません |
30日返金保証 | 〇 | ドメインは対象外、月払いは対象外 |
その他
データセンター | 大阪 | 国内最大級のバックボーン |
---|---|---|
商用利用 | 〇 | ネットショップなどの利用 |
アフィリエイト | 〇 | ブログでの広告設置など |
再販 | 〇 | 第三者への貸し出し |
アダルトコンテンツ | × | 禁止事項 |
WordPressの超高速化
ABLENETレンタルサーバーでは、WordPressのハイレベルな高速化が可能です。
これは、最速のWebサーバーであるLiteSpeedを使用しているためです。
LiteSpeedは、ウェブサイトの読み込み速度を大幅に向上させ、ユーザー体験を改善します。
LiteSpeedとApacheの間の速度差は、特定の条件下で非常に大きいことが示されています。LiteSpeed Technologiesの公式ウェブサイトに掲載されているベンチマークによれば、小さなPHPスクリプトへのリクエストに対する応答速度を比較した結果、LiteSpeed Web Server(LSWS)はApacheよりも大幅に高速であることが示されています。
具体的には、10ユーザーと100ユーザーの両方で、Keep-Alive接続を使用した場合、LSWSはApacheよりもそれぞれ192.6倍、197.5倍高速であったと報告されています。また、Keep-Alive接続を使用しない場合でも、LSWSはApacheよりもそれぞれ127.4倍、137.5倍高速であったとのことです。
このベンチマークは、ネットワーク接続を飽和させないように、サイズが4.0Kの単純なPHP “Hello World”スクリプトを使用して行われました。これにより、異なるセットアップ間の生の速度差を示すことができました。
ただし、これらの結果は特定のテスト環境と条件下で得られたものであり、実際の運用環境でのパフォーマンスは、サーバーのハードウェア、ネットワークの帯域幅、ウェブサイトの設定、利用者の数など、多くの要因によって影響を受けることを理解しておくことが重要です。
SSHとその利用方法
SSH(Secure Shell)は、ネットワーク上の他のコンピュータに安全に接続し、コマンドを実行したり、ファイルを転送したりするためのプロトコルです。
ABLENETレンタルサーバーでは、SSHを利用することができます。
SSHを利用すると、サーバーの設定変更やデータのアップロード・ダウンロードなど、より高度な操作が可能になります。
また、SSHは暗号化された通信を行うため、セキュリティ面でも優れています。
無料SSL証明書の提供
ABLENETレンタルサーバーでは、サーバー契約時にドメインを取得すると、自動的にSSL証明書が発行・導入されます。これにより、ウェブサイトの通信が暗号化され、ユーザーの情報が保護されます。
SSL証明書とは何か?
SSL(Secure Sockets Layer)証明書は、ウェブサイトの安全性を保証するためのデジタル証明書です。
これは、ウェブサイトとユーザーの間の通信が暗号化され、第三者による情報の盗み見を防ぐためのものです。
SSL証明書があると、ウェブサイトのURLが「http」から「https」に変わり、ブラウザのアドレスバーに鍵のアイコンが表示されます。
これにより、ユーザーはウェブサイトが安全であることを確認できます。
SSL証明書の重要性と利点
SSL証明書は、ウェブサイトの信頼性と安全性を確保するために重要です。
これにより、ユーザーは個人情報を安心してウェブサイトに送信することができます。
また、GoogleはSSL証明書を持つウェブサイトを優先して表示するため、SEO(検索エンジン最適化)にも寄与します。
次に、WAF機能の無料利用について詳しく見ていきましょう。
WAF機能の無料利用
ABLENETレンタルサーバーでは、WAF機能を無料で利用できます。WAFは、ウェブアプリケーションのセキュリティを強化するためのツールで、様々なウェブベースの攻撃からウェブサイトを保護します。
WAF(Web Application Firewall)とは何か?
WAFは、ウェブアプリケーションに対する様々な攻撃を防ぐための防火壁です。これは、ウェブサイトへの不正なアクセスをブロックし、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)などの一般的なウェブ攻撃を防ぎます。
WAFのセキュリティ向上への寄与
WAFは、ウェブサイトのセキュリティを大幅に向上させます。これにより、ユーザーのデータが不正アクセスや漏洩から保護され、ウェブサイトの信頼性と信用性が向上します。また、WAFはウェブサイトのダウンタイムを防ぎ、ビジネスの継続性を保証します。
次に、バックアップ・復元機能について詳しく見ていきましょう。
バックアップ・復元機能
ABLENETレンタルサーバーでは、Acronis Backupを使用した14日間の自動バックアップ・復元機能が提供されています。これにより、ユーザーは手動でバックアップを取る必要がなく、万が一のデータロスに備えることができます。
Acronis Backupの特徴
Acronis Backupは、信頼性の高いバックアップソリューションを提供するソフトウェアです。これにより、ユーザーはデータを安全に保管し、必要に応じて簡単に復元することができます。
Acronis Backupは、定期的に自動的にバックアップを取る機能を提供しています。これにより、ユーザーはバックアップの手間を省くことができ、データの安全性を14日間確保することができます。
バックアップ・復元の重要性
バックアップ・復元機能は、ウェブサイトの運用において非常に重要です。これにより、ユーザーはデータの損失や破損から自身のウェブサイトを保護することができます。また、万が一の事態に備えて、データを迅速に復元することができます。
次に、Webサーバーの仕様について詳しく見ていきましょう。
Webサーバーの仕様
ABLENETレンタルサーバーでは、最速のWebサーバーであるLiteSpeedを使用しています。これにより、ウェブサイトの読み込み速度が大幅に向上し、ユーザー体験が改善されます。また、ABLENETはRAID10のオールSSDを採用しており、データの安全性と高速な読み込み速度を両立しています。
RAID10ってなんだ?
RAID10(Redundant Array of Independent Disks 10)は、データストレージの技術の一つで、ストレージのパフォーマンスと冗長性を向上させるために使用されます。RAID10は、RAID0(ストライピング)とRAID1(ミラーリング)の特性を組み合わせたもので、これによりデータの読み書き速度の向上とデータの冗長性の確保が可能になります。
RAID10では、最初にデータがストライプ(分割)され、それぞれのストライプが別々のディスクに書き込まれます(これがRAID0の特性)。次に、これらのディスクがペアになり、一方のディスクの内容がもう一方のディスクにミラーリング(複製)されます(これがRAID1の特性)。これにより、一方のディスクが故障した場合でも、もう一方のディスクにデータのコピーが存在するため、データの損失を防ぐことができます。
RAID10は、高いパフォーマンスとデータの冗長性を必要とする用途に適しています。しかし、ディスク容量の半分が冗長性のために使用されるため、ストレージ効率はRAID0やRAID5などに比べて低下します。そのため、RAID10を使用するかどうかは、パフォーマンス、冗長性、ストレージ効率の間でのトレードオフを考慮する必要があります。
簡単にいうとミラーリングしてデーターの保全を図りストライピングすることで高速に読み出すというRAID構成の良いとこ取りを実現したのがRAID10ってことね!
LiteSpeedの特徴と利点
LiteSpeedは、Apacheと互換性のある高速なWebサーバーソフトウェアです。Apacheと比較して、同じハードウェアでより多くのトラフィックを処理でき、より少ないリソースを消費します。
LiteSpeedの主な特徴は以下の通りです:
- 高速なPHP実行:LiteSpeedは、PHPを高速に実行するための専用のモードを持っています。これにより、ウェブサイトのパフォーマンスが大幅に向上します。
- 静的コンテンツの高速配信:LiteSpeedは、静的コンテンツ(HTML、CSS、JavaScript、画像など)を高速に配信します。これにより、ウェブサイトの読み込み速度が向上します。
- DDoS攻撃対策:LiteSpeedは、DDoS攻撃からウェブサイトを保護する機能を持っています。
これらの特徴により、LiteSpeedはウェブサイトのパフォーマンスを大幅に向上させ、ユーザー体験を改善します。
LiteSpeed Cache
ただでさえWordPressに対して超高速に動作するLiteSpeedを更に異次元の速さにブーストするのがこいつ。
以下は同じLiteSpeedを採用するロリポップサーバーの記事ですが実際に私が動作させている記事です。
参考になりますのでどうぞ。
次に、無制限の転送量、マルチドメイン、サブドメイン、Eメールアカウント、MySQLデータベース、FTPアカウントについて詳しく見ていきましょう。
無制限の転送量、マルチドメイン、サブドメイン、Eメールアカウント、MySQLデータベース、FTPアカウント
ABLENETレンタルサーバーでは、無制限の転送量、マルチドメイン、サブドメイン、Eメールアカウント、MySQLデータベース、FTPアカウントを提供しています。
これにより、ユーザーは自由にウェブサイトを運用し、成長に合わせてスケールアップすることが可能です。
無制限の機能とその利点
無制限の転送量
ABLENETでは、転送量に制限はありません。これにより、大量のトラフィックがあるウェブサイトでも、追加料金なしで運用することができます。
マルチドメインとサブドメイン
ABLENETでは、独自ドメインを無制限に利用することができます。
また、サブドメインも無制限に作成することが可能です。これにより、一つのサーバーで複数のウェブサイトを運用することができます。
EメールアカウントとMySQLデータベース
ABLENETでは、EメールアカウントとMySQLデータベースを無制限に作成することができます。
これにより、大規模なウェブサイトや複数のウェブサイトを運用する際にも、必要なリソースを確保することができます。
FTPアカウント
ABLENETでは、FTPアカウントを無制限に設定することができます。
これにより、複数のユーザーが同時にウェブサイトのファイルにアクセスし、更新することが可能です。
次に、SSH(シェルログイン)とコントロールパネルについて詳しく見ていきましょう。
SSH(シェルログイン)とコントロールパネル
ABLENETレンタルサーバーでは、SSH(シェルログイン)とコントロールパネルの利用が可能です。
これにより、ユーザーはサーバーへの直接的なアクセスと、ウェブサイトの管理を容易に行うことができます。
SSH(シェルログイン)とその利用方法
SSH(Secure Shell)は、ネットワーク上の他のコンピュータに安全に接続し、コマンドを実行したり、ファイルを転送したりするためのプロトコルです。
ABLENETレンタルサーバーでは、SSHを利用することができます。
SSHを利用すると、サーバーの設定変更やデータのアップロード・ダウンロードなど、より高度な操作が可能になります。また、SSHは暗号化された通信を行うため、セキュリティ面でも優れています。
コントロールパネルとその利用方法
ABLENETレンタルサーバーでは、DirectAdminというコントロールパネルを利用することができます。コントロールパネルは、ウェブサイトの管理を行うためのユーザーインターフェースです。
DirectAdminを利用すると、ウェブサイトの設定変更、Eメールアカウントの管理、データベースの管理など、ウェブサイトの運用に必要な様々なタスクを簡単に行うことができます。
DirectAdminってなんだ?
DirectAdminは、ウェブホスティングの管理を容易にするためのグラフィカルなウェブベースのコントロールパネルです。DirectAdminは、ウェブサイトの設定、メールアカウントの管理、データベースの作成と管理、ドメインとサブドメインの管理など、ウェブホスティングに関連する多くのタスクを簡単に行うことができます。
以下に、DirectAdminの主な機能をいくつか紹介します:
- ウェブサイト管理:DirectAdminでは、ウェブサイトの設定を簡単に変更することができます。また、FTPアカウントを作成したり、ウェブサイトのバックアップを取ったりすることも可能です。
- メール管理:DirectAdminでは、メールアカウントを作成し、それぞれのアカウントの設定を管理することができます。また、スパムフィルタリングや自動応答機能などのメール関連の機能も提供しています。
- データベース管理:DirectAdminでは、MySQLデータベースを作成し、それぞれのデータベースの設定を管理することができます。また、phpMyAdminを統合しているため、ウェブベースでデータベースを直接操作することも可能です。
- ドメイン管理:DirectAdminでは、ドメインとサブドメインを追加し、それぞれのドメインの設定を管理することができます。また、DNS設定を直接編集することも可能です。
- セキュリティ管理:DirectAdminでは、SSL証明書をインストールしたり、IPアドレスによるアクセス制限を設定したりすることができます。
以下はDIrectAdmin公式にあるDirectAdminのDEMOです。日本語化される前の英語版ですが雰囲気を掴めると思います。
これらの機能により、DirectAdminはウェブホスティングの管理を大幅に簡単にし、初心者から経験豊富な開発者まで幅広いユーザーに対応しています。
次に、アクセス解析と生ログについて詳しく見ていきましょう。
アクセス解析と生ログ
ABLENETレンタルサーバーでは、アクセス解析と生ログの利用が可能です。これにより、ウェブサイトのトラフィックやユーザー行動を詳細に分析し、ウェブサイトのパフォーマンスを最適化することができます。
アクセス解析の利用方法とその重要性
アクセス解析は、ウェブサイトへの訪問者数、訪問者の地理的位置、訪問者がウェブサイトでどのような行動を取ったかなど、ウェブサイトのトラフィックに関する詳細な情報を提供します。これにより、ウェブサイトのパフォーマンスを評価し、必要な改善策を計画することができます。
生ログの利用方法とその重要性
生ログは、ウェブサイトへのすべてのリクエストに関する詳細な情報を提供します。これにより、ウェブサイトのエラーを特定し、セキュリティ問題を検出することが可能になります。
次に、Cron(定期的なタスクの自動実行)と独自CGIについて詳しく見ていきましょう。
Cron(定期的なタスクの自動実行)と独自CGI
ABLENETレンタルサーバーでは、Cron(定期的なタスクの自動実行)と独自CGIの利用が可能です。これにより、ウェブサイトの運用を自動化し、カスタムスクリプトを実行することができます。
Cronの利用方法とその重要性
Cronは、指定した時間に特定のタスクを自動的に実行するシステムです。これにより、バックアップの取得、データベースの最適化、ウェブサイトのパフォーマンスチェックなど、定期的に行う必要があるタスクを自動化することができます。
独自CGIの利用方法とその重要性
独自CGIは、ウェブサイト上でカスタムスクリプトを実行するためのインターフェースです。これにより、Perl、PHP、Ruby、Pythonなどの言語を使用して、ウェブサイトの機能をカスタマイズすることが可能になります。
次に、php8の対応と安心・安全なサーバー環境について詳しく見ていきましょう。
php8の対応と安心・安全なサーバー環境
ABLENETレンタルサーバーでは、最新のPHPバージョンであるphp8に対応しています。また、安心・安全なサーバー環境を提供するために、様々なセキュリティ対策を実施しています。
php8の対応
ABLENETレンタルサーバーでは、最新のPHPバージョンであるphp8に対応しています。これにより、最新のPHP機能を利用してウェブサイトを開発することが可能です。また、phpのバージョンを選択することができるため、既存のウェブサイトが特定のPHPバージョンに依存している場合でも、問題なく運用することができます。
安心・安全なサーバー環境
ABLENETでは、スパムフィルタやアンチウィルスを提供しており、悪意のある脅威を検出し、ウィルスメールを駆除します。また、送信ドメイン認証(DKIM)を提供しており、送信メールが改ざんと判断されるリスクを防止します。さらに、WAF(Web Application Firewall)を提供しており、WordPress等のアプリケーションのセキュリティ向上を実現します。これらの機能により、ABLENETは安心・安全なサーバー環境を提供しています。
以上が、ABLENETレンタルサーバーの仕様についての詳細な解説です。この情報を基に、レンタルサーバーを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
国内最大級のバックボーン
OPTAGE/IDCFrontier/NTT Communicationsの大手3社へ接続しています。 3社のバックボーンは国内最大級のTier-1/2クラスの通信会社です。
Tier-1/2クラスについて詳しく
インターネットのバックボーンネットワークは、その規模と接続性によって一般的にTier 1、Tier 2、およびTier 3の3つのレベルに分類されます。
- Tier 1:Tier 1ネットワークは、インターネットの「バックボーン」を形成し、全世界のインターネットトラフィックの大部分を取り扱います。これらのネットワークは、他のすべてのTier 1ネットワークと直接ピアリング(相互接続)関係を持っており、それぞれが全世界のインターネットに直接アクセスできます。Tier 1ネットワークは、通常、大規模な通信会社や国際的なキャリアが所有・運営しています。
- Tier 2:Tier 2ネットワークは、一部の接続をTier 1ネットワークから購入し、それを補完するために他のTier 2ネットワークとピアリングします。これにより、Tier 2ネットワークは全世界のインターネットにアクセスできます。Tier 2ネットワークは、通常、地域的なインターネットサービスプロバイダ(ISP)や企業ネットワークが所有・運営しています。
- Tier 3:Tier 3ネットワークは、全ての外部接続をTier 1またはTier 2ネットワークから購入します。これらのネットワークは、通常、地元のISPや企業ネットワークが所有・運営しており、エンドユーザーに直接インターネット接続サービスを提供します。
ABLENET®レンタルサーバーが接続しているOPTAGE、IDCFrontier、NTT Communicationsは、それぞれがTier 1またはTier 2クラスの通信会社であり、国内最大級のバックボーンネットワークを持っています。これにより、ABLENET®は高速で安定したインターネット接続を提供することができます。また、これら3社のバックボーンに接続することで、ABLENET®は1社だけに依存しない安心感をお客様に提供しています。
まとめ
記事書いてて思ったんですがほんとすごいサーバーと回線品質ですね!
気になるのはお値段ですけどお高いのでしょうか・・・?