AnDropとOpenMTPって知ってるかい

MacとAndroidのデーター共有
AnDropはお察しの通りAppleのAirDropのアンドロイド版w
OpenMTPはMACとAndroidをUSBで直接接続して
データーの超高速転送を実現するTOOLです。
使用するマシン環境はは大きく分けて
- スマホのみ
- スマホとPC
- PCのみ
的なカテゴリーにわけられると思いますけど
たまに界隈ではちょいちょい論争に発展してますねぇw
組み合わせは個人の自由なんで語り合うのは良いけど
喧嘩はいけません。

Androidをオンボロイドとか言っちゃダメですよ?w
私は昔から色々なOSを触る癖がありまして
ガジェットもOSも自分の使用目的にマッチしたら
こだわりなく使いたい人なんでマルチOS環境も
ある意味当たり前になるのです。
しかし世の中の現実はメーカサイドで商売のために
ユーザーを囲い込むのは当たり前で
自社製品で固めれば至極の環境になりまっせってことは周知の事実。
特に顕著なのはAppleですな。
そんなメーカーサイドの思惑に反して
メーカーからしたらイレギュラーな使い方をする人も
一定数いるわけで当然 MacOS to Android なんてのも
少数派の中の多数派であるわけですね。
このネタはYoutubeで先にコンテンツ化してますけど
とてもアクセス数がすくないw
やはりニッチなネタなんだろうなと認識してます。



OpenMTPでググるとおもいっきりTOP付近で僕のこないだUPした動画がでちゃうくらいwwww
まずはAnDrop
こいつはググると非常に見つけにくい。
同名の日本のBANDの情報が大量にでてきて検索する気が失せる。
使い方とインストールは特に書く必要ないレベルで簡単なんですが
一番重要なのが探し方ww
まずGoogleで単純にandropしたら嫌になります。
せめて androp app の2ワードでw


Google Play store と AppleのApp Store それぞれにありますのでそちらからダウンロード・インストール
していただければそれでOKです。
それぞれのアプリストアで検索するときは AnDrop で検索してください。全部小文字だと前述のBANDの公式アプリがでてきますw
MacOSにインストールするとメニューバー上に存在し常駐します。




Androidの場合はアプリ一覧にアイコンは入りますがこちらは説明と献金のご案内がでるだけです。
実際は共有先の一覧の中にアイコンが追加されますので転送したい画像やTXTなんかを選択して「共有」を選択し
その中にあるAnDropを指定して一覧からでてくるMacOSを選択して転送するだけです。
画像ファイルや小さな動画ならサクサクいきますが
GBオーダーな巨大な動画ファイルとかはやめておいた方が
いいです。際限なく時間かかります。
巨大なファイルは後述のOpenMTPに任せましょう。



まぁこれはAirDropでも同じですけどねー
操作手順的にはAppleのAirDrop準拠なので詳しい説明は省きます。
実際の動作している様子は動画の方で出してますので
気になる方はそちらもご覧ください。
OpenMTP



上記のリンクからダウンロードしてください。
MacOS専用です(Monterey対応)


インストール自体はいつも通りにアプリケーションフォルダに放り込めば終わりなんですが
起動時に少し時間がかかります。
起動するとこんな感じの画面になります。




上記の状態になりましたらMacとAndroidをUSBケーブルで接続します
Android側で接続許可を求められるので許可して
図のようになれば接続成功です。
デフォルトのアイコン方式の場合Finderのように
アイコンにプレビューがでないので
ファイル名やサイズや更新日で判別する必要があります。
アプリ上部にある歯車アイコンをクリックして以下の様にすればリスト式になります。





あとは好きなだけ転送すればOK!
ちなみに気になる転送速度ですが
150MB/sec くらい平均的にでてますので
結構デカめの動画ファイルでもがんがん転送できますよ!
高速にデーター転送させる為のUSBケーブル
当然ですが高速転送可能な高規格ケーブルであることが必須です。
あとケーブルの長さは極力短く。意外と適当に長めのケーブル使っている人多いので
データー転送ならば極力短くすることをお忘れなく。
外付けSSDなども同じですね。ケーブル長いとトラブルの原因になり速度低下します。
データー用ケーブルはオーバースペック位がちょうどいいです。
安物のUSBケーブルでSSDぶっ壊してから私はそう決めてます。








実際の動作は動画にてご確認ください。