Parallels Desktopの導入の手引き
Apple Silicon(M1/M2) MacでWindows他を使う最も適切な方法
Apple Silicon Mac 欲しいけど WordとかのOffice系でwindowsにしなきゃならんなーなんて
考えてるそこの大学生諸君。M1/M2 Macで バーチャルマシン(VM)でwindowsやってみたらどうです?
なんも難しいことありません。簡単にインストールできます。
しかも学生さんはさらに割引ありでVM環境が作れます。
Parallels® Desktop Pro Edition。(MS-Officeもばっちり動く)
私自身も前々から気になっていたこのVM環境を試してみることにしました。
14日間のフル機能状態のお試しと30日返金保証があるので
気軽にお試してみるのも良いと思います。
私は導入する気満々なので速攻買いました。
無償トライアルは
パラレル公式サイトのTOPに戻ればすぐにリンクあるのでわかると思います。
まずプロダクトキーの購入の仕方。
まずは公式サイトからプロダクトキーを手に入れる
「今すぐ購入」ボタンをおすと
エディション選択は Pro Editionがおすすめかなー 私もこれにしました。
違いはこんな感じ。 VMでエミュレートするメモリの量とCPUのコア数に大きな違いがあるので
PROをおすすめ。
支払い方法を選択
支払い方法は
- クレカ払い
- PayPal
- コンビニ決済
が選択できます。
私はクレカ払いでやりましたがご自分の好みの決済方法でどうぞ。
注文の確認画面とありがとうございました画面でキーの購入が完了します。
ここにプロダクトキーとダウンロードのリンクボタンが出現しますのでこちらから
アプリ本体をダウンロードしていただいても構いませんが
その前にサブスクリプションの管理を登録しなければいけませんので次の項目で説明します。
この画面と同じ内容のメールも飛んできますのでそちらから登録とダウンロードしても構いません。
サブスクリプション管理画面へのプロダクトキー登録
まずサブスク登録するためにサイトを開くと
なんでいきなりハングル画面になったのかよくわからないのですが
画像の赤丸の部分でJapaneseに変更できますので他言語で開いたら赤丸で日本語を再選択。
ライセンスキー登録の画面が出るのでそこに手に入れたプロダクトキーを入力してください。
ログインは自分で任意のアカウントを生成してもいいし
めんどくさければApple/FaceBook/Googleアカウントとかで
ログインしてください。
プロダクトキー登録が完了するとこんな感じ
こんな画面になれば登録完了。
飛んでくるメールはこんな感じ
インストール
特に難しいことはないのですが
画面にあるダウンロードリンクを押して 「Install Parallels Desktop.dmg」をクリックしてインストールします。
下の画像の状態で最初に インターネットからダウンロードしてるけど開いていいか? みたいに聞いてくるので
はいを選択。
これ以降このアプリの権限やら色々許可求めてくるのですべてはいで許可を与えておきます。
最後の方でアクティベートの画面がでますのでアクティベートします。
ARM版Windows11(正式版)のインストール
アプリのインストールが終わるとインストールスクリプトからそのまま Windows11のインストールへ進めます。
他のOSいれたりするならSKIPも可能です。
ちなみにこのWIndows11なかなか出来が良いので是非試してみてください。
正式版なのでWIndowsのアクティベートするためのプロダクトキーは別途必要になりますが
Yahoo!ショッピングあたりで探してくればいくらでも安価に転がってますね
最近Amazonではあんまり見かけなくなりましたね 安価な奴はグレーだからねぇ
WEB上の情報を斜め読みする限りデフォルトはHome版がはいりますが
Pro用のアクティベートキーを入れるとPro版に変化するようです。
明日ぐらいに灰色なアクティベートコードが到着するので試して報告しますw
これ以降はダウンロードも含めてほぼ全自動でインストールするので
コーヒーでも飲みながら画面を眺めていると良いと思います。
2022/04/14 追記 灰色なアクティベートキーが来ましたので早速試す
Pro用のアクティベートキー(300円笑)を入力するとこのような画面になります。
まだWindows HOME であるのが確認できます。
こうなって↓
こうなる。
無事に最上位エディションの Pro for Warkstationになってしまいました。
別にProでよかったんだけど・・w
ユーザーサイトにアクセスできなくなった・・・?
私はブラウザのクッキーは必要に応じて削除して買い物するのですが
クッキー削除するとここのユーザー専用サイトはこうなります。
これが出ちゃった場合は 下の方にある Resend Email を押すと 認証用のメールが再送されてくるので
そこで Allow Access してください。
実際につかってみてどうよ?
ファーストインプレッションな操作感はMacのトラックパッドとかそのまま使えるので
特別に設定している3本指ドラッグなんかも
そのままWindowsにも適用されてます。
そう意味ではネィティブなWIndowsより使いやすいじゃんw
VMのwindows11とMacOSで共有も可能で
Finderで確認するとこんな感じ。
windowsの画面の右上に ギアマークあるのでそこをクリックして共有の項目で設定してください。
デフォルトで共有ONになっていると思います。万が一出現しない場合はここを確認してみてください。
ちなみにこれはARM版のWindowsなんですが
Arm windowsのx64のエミュレーターが結構まともに動いているみたいで
以前は動作条件に制約のあったx64バイナリもARMで色々普通に動くみたいです。
ちなVMなんで当たり前なのかもですがCPU-ZみたいなCPU仕様表示アプリは
動きますがすべて表示できてません。
armネィティブなバイナリならもっと高速に動くのでしょうが
いかんせん対応しているバイナリはまだまだ希少ですよね。
でもそろそろ windowsもx64/x86の呪縛から離れる時代にきてるのではないか?
Apple siliconの出来の良さは皆 周知の事実。
CPU自体がより高速に動作する時代ですから
エミュレートもストレスなく動くので
このARM版windowsが起爆剤になればいいのにと
と個人的には思ってます。
実際に動かしている様子を見たい方はどうぞ↓