Blog内の回遊率を考えてみる。

Blogの回遊率ってなんだ?
簡単に言えばなんらかの方法であなたのBlogに訪問してくださったお客様が
Blog内でどのように動くかって事です。
もっとわかりやすく言えばサーチエンジン等で目的の記事まで飛んできたお客様が
Blogに興味をもって他記事もついでに見ていってくれる率って事ですね。
回遊率はどこ見ればいいのだ?
Googleアナリティクスのメニュー
行動 > サイトコンテンツ > ランディングページ
ページ/セッションが回遊率にあたります。
ページ/セッションはそのお客様はBlog内で平均何ページみてくれたかの率です。
直帰率と関係がある数値ですが直帰率はそのページだけみて帰っちゃった人の率です。
この直帰率は高いと即離脱してるシーンが多いってことになりますね><
実際にデーターを見てみよう
アクセス数が少ないので笑わないでくださいねw
少ないなりに直帰率はだいぶ改善したと思います。
それぞれ1ヶ月間のデータになります。
まず回遊をまったく意識してない適当にBlogを作っていた1月。

直帰率は11.69%でした。
次に 2月から3月初旬にかけて回遊率を意識した内部リンクの仕掛けを作ったあとの3月

直帰率は0.18%まで改善。
ただ色々調べてみるとこの直帰率に関しては 2023/07/01に廃止されるプロパティらしいので
Googleアナリクス4に移行せよとのお達しが来てます。
さらに言うならなら直帰率が極端に低い場合はアナリクス設定に問題があるとのお話もあるのですが
非インタラクション イベント とかの細かい設定はしていないのでこの結果だと思います。
結果に対しての認識が間違っているのかもしれませんが
ただ総括的な相対的な結果としてみてください。
具体的になにやったん?
大したことはしてないのですが ネットからの情報で 内部リンクを意識せよ との事。
んじゃどうするかと自分なりに考えてやってみました。
普通に SWELLの機能の「あわせて読みたい」を積極的に設置したり
過去に雑に書いた記事がやたらアクセスあるのでそいつをリライトしたり
有名なぽんひろ氏が作成した「ボックスナビ」や
kodocode.netさんの「可愛らしいナビゲーションメニュー」をパクって 参考にして
自分のBlogに合わせて改悪したものを設置をしたり
こんな事をやってました。
うちの改悪したヤツは別ページで紹介します。
パソコンよりスマホからのアクセスがガッツリ多いのよね
つまりだ。
せっかく回遊を意識した作りを考えてもパソコンで作成してると
ついパソコンの画面中心に画面作っちまうので
スマホ画面も意識して作る事がものすごく大切なのだよね。
SWELLのウィジェット機能でSWELL広告コードを利用する
このSWELL広告コードウィジェットはSP/PCの表示制御ができるのでこれを利用することにします。
SPだけにチェックいれておけばスマホのみ表示ってことが可能なわけで
極力画面構成はウィジェットでまとめておきたい筆者はこの方法を使います。
ブロック単位で表示制御も可能ですがそれはまた別のシーンで使うと言う事で。
で実際どのように使うのかと言うと
私のBLOGはサイドバー付きの表示をTOPページからおこなっているわけですが
追従型のサイドバーの中に
- 検索窓
- ボックスナビ
- タグ
- 目次
パソコンならこれで目的は達成できます。
しかしこれがスマホやタブレットだとメニュー形式も表示も変わります。
サイドバーが消失するので当然そのページに同じようなものを用意する必要があります。
なので 前述の SP/PC表示制御が可能なSWELL広告ウィジェットを利用してこれを実現いたします。
実際の画像見るとわかりやすいね

ブログパーツのIDの4181は ボックスナビをブログパーツ化して 使用してます。
もちろんここで個別に必要なHTMLを記述しても良いのですが
もしもボックスナビを変更修正したいときに各部位バラバラに記述すると
メンテナンスがめんどくさいので ブログパーツ化して使います。
スマホ用の開閉メニューの変更
そのままだと普通にカテゴリーが表示されてメニューが自動で生成されてますが
このままだと味気ないので笑

本来ならこのような形式になるのですが

この自動で作られてる上のメニューを消すためにダミーを突っ込みます。
すると以下のようになる

次の記事は実際のボックスメニューやナビゲーションメニューを解説します。
