MacOSでwget使いたいのでhomebrewインストール手順から説明

MacOSでwget使いたいけど無いのでどうするか。
今回も大多数の人にはいらないネタで記事を書く奴w
SWELLはphpもHTMLもcssもjavascriptもなにも知らなくてもBLOGがガンガン書ける
素晴らしきテーマ。
でもやはりjavascriptやCSSやHTMLの基礎的な知識は知らないより知っていた方が良い。
基本はプログラムもマークアップもスクリプトも他人が作った成果物を眺めるのが1番良いわけだが
他人のサイトとディレクトリ構造ごと手に入れるのはブラウザだけでやるのはしんどい。
header 読んで includeされている css や js の位置を確認して
それをブラウザで手打ちして保存。
日が暮れる。
FreBSDにはfetchというコマンドがあった
完全に忘れてたけどコレってBSD系の固有のコマンドだったんね
当然MacOSにあるわけなくて ならば wget だなと やったらこれもダメやん。
どうもcurl というコマンドがコレに該当するらしいだがパッとみ再帰取得が無い。
あるのかもしれないけど調べるのもめんどくさいし wgetの方が使い慣れてる。
なのでそのうち入れなきゃと思っていた Xcodeとhomebrew を 入れて wget
を 楽々pkgインストールすることにした。
忘備録的にBLOGを使うのが好きなおっさんなので斜め読みでもしてやってくださいw
あ windowsにも多分 wget あったと思うので
同じことやりたい方は Xcodeとhomebrewのインストールはすっとばして
wgetのとこだけ読んでください。
homebrewインストール手順の説明
これは特に説明は必要ないけどファイルサイズがデカそうなので
結構時間はかかります。ダウンロード+解凍+インストール 完了までに
僕の環境で20分くらいはかかりました。 回線が低速だと結構しんどいかもですが
頑張ってインストールしましょう。
*せっかくインストールしたので今後 swiftでプログラム書いてみようと思ってます。
Macのターミナル開いて コマンドラインから
$ xcode-select --install
を実行して ダウンロード・インストールを行う。
こちらも少々時間かかります。
これはなんじゃって人もいるかもですが
コマンドラインでやる目的のAPPのダウンロードから解凍インストールまで自動でやってくれる奴。
↑にアクセスして 1番上あたりにでっかくある 「インストール」の文字列をコピー

一応貼り付けておく。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
こいつをまたターミナルで実行。
なんか聞いてくるので 全てリターンキーを。他のキー押すと強制終了しちゃいます。
sudo用のパス聞かれるので自分のMACへのログインパスをいれてください。

しばらく待っていればインストールは完了します。
Install successful! がでればインストールは完了してますが
環境変数のPATHを通してやらないと動きませんので
画面で反転させている この部分をコマンドラインでコピペして実行してください。

.bash_profileに追加されているか一応確認

大丈夫ですね。
上記は shellが bash の場合なんですが MacOSのデフォのzshの場合も似たような感じだとおもうので
適当に修正してみてください。zsh使わないのでよくわかりません。
てかbashの方が僕は慣れててこっちのほうが良い。実はtcshはもっと慣れてるのだがw
コマンドラインで brew install wget だけです。 簡単ね

全自動でダウンロード・解凍・インストール完了。
wget でサイト丸ごとダウンロード(再帰的にクロールすると言う)
コマンドは wget -r http://hoge.com/
自宅のhome5g設定TOOLを再帰取得してみました
wget -r http://192.168.128.1/
サイト名でディレクトリが作られてその下に目的のサイトのディレクトリ構造ごとがっつり取得できてます。

以上でした。